3.16 ダイヤ改正
新幹線のダイヤ改正 在来線のダイヤ改正

新幹線のダイヤ改正
つのポイント

1

早朝・夜間時間帯に
臨時「のぞみ」を増設します。

お客様のご利用が多い時期により多くの座席を提供できるよう、東京~新大阪間の臨時「のぞみ」を早朝時間帯に下り1本、夜間時間帯に上り2本増設し、ご利用が多く見込まれる日に運転します。

上り1本については、定期最終「のぞみ」の6分後の新大阪21:30発とします。

2

早朝時間帯に新横浜始発
⼭陽新幹線直通の
臨時「のぞみ」を新設します。

2023年3月のダイヤ改正で相鉄新横浜線・東急新横浜線の開業に合わせて新設した、新横浜始発新大阪行の下り臨時「のぞみ」を、連休初日や繁忙期などに、博多行として運転します。

これにより、首都圏から新横浜経由で、山陽エリアの主要駅へより早い時間に到着できるようになります。

新横浜始発臨時「のぞみ」の運転時刻
(前後列⾞を含む)(⼀部の停⾞駅を掲載)

※ 新⼤阪⾏で運転する⽇は「のぞみ497号」となります。

※ 運転⽇は時刻表や当社HPでご確認ください。

※ 停⾞駅の新神⼾、岡⼭、広島、新⼭⼝、⼩倉、博多のほか、在来線乗り換えで、⾼松、⼭⼝等に早い時間に到着できるようになります。

詳しく見る 閉じる
3

⼭陽新幹線へ直通する最終「のぞみ」を繰り下げます。

1.下り⼭陽直通最終「のぞみ」を繰り下げます。

岡山への最終「のぞみ93号」について、東京発時刻を6分繰り下げ、20:39発とし、首都圏でより長くお過ごしいただけるようになります。なお、東京~岡山間の所要時間を7分短縮します。

また、西明石の停車列車を、「のぞみ93号」から、後続の「のぞみ95号」姫路行に変更します。これにより、西明石への最終列車の東京発時刻は21分繰り下がり、20:54発となります。西明石から東京へ日帰りでお出かけの場合、12時間以上滞在できるようになります。

なお、「のぞみ95号」の、東京~姫路間の所要時間を2分短縮します。

「のぞみ93号」「のぞみ95号」の運転時刻

2.上り⼭陽直通最終「のぞみ」を繰り下げます。

東京への最終「のぞみ64号」の博多駅発車時刻を1分繰り下げ、19:00の発車とします。山陽エリアの停車駅から東京への所要時間も1分短縮します。

これにより、首都圏~山陽エリアの主要駅間の最短所要時間も1分短縮します。

東京〜⼭陽エリア主要駅間の最短所要時間

詳しく見る 閉じる
4

夜間時間帯の下り「ひかり」の列⾞間隔を改善します。

夜間時間帯に、静岡・浜松・豊橋に停車する下り「ひかり」の列車間隔を改善するとともに、停車回数を増やします。より少ない待ち時間で「ひかり」をご利用いただけるようになります。

東京21:30発の「ひかり」を24分繰り上げ、21:06発とします。18時以降に東京を発車する「ひかり」の最大列車間隔について、静岡停車列車は1時間18分から57分に、浜松停車列車は1時間18分から1時間に改善します。

また、静岡には東京18:33発、浜松には東京19:30発の「ひかり」が新たに停車します。

豊橋には、東京20:12発の「ひかり」が新たに停車し、18時以降に東京を発車し豊橋へ停車する「ひかり」の最大列車間隔を、2時間57分から1時間39分に改善します。

18時以降の下り定期「ひかり」
(⼀部の停⾞駅を掲載)

※ 改正前の東京20:30発の臨時「ひかり」はダイヤ改正後21:33発に変更します。
運転時刻・運転日は時刻表でお知らせします。

18時以降の下り定期「ひかり」の列⾞間隔

ショートムービー

「改札篇」 15秒

詳しく見る 閉じる
5

下り三島・静岡始発「こだま」を繰り上げます。

1.下り三島始発「こだま」を繰り上げます。

静岡発下り「こだま765号」を三島発とし、三島~静岡間で増発します。これにより、三島・新富士の下り始発列車時刻を約40分繰り上げます。

同列車から静岡で「ひかり533号」に乗り換えることで、新大阪には8:13着となり、改正前より1時間14分早く到着します。これにより、三島・新富士から日帰りでお出かけの場合、新大阪には12時間以上、京都には13時間以上滞在できるようになります。 

「こだま765号」の時刻
(⼀部の停⾞駅を掲載)

三島・新富⼠から関⻄⽅⾯への始発列⾞時刻
(⼀部の停⾞駅を掲載)

2.下り静岡始発「こだま」を繰り上げます。

静岡始発の下り「こだま763号」を5分繰り上げ、静岡~三河安城の下り始発列車時刻を繰り上げます。

同列車から名古屋で「のぞみ273号」に乗り換えることで、新大阪には7:54着となり、改正前より15分早く7時台に到着できるようになります。

「こだま763号」の時刻
(⼀部の停⾞駅を掲載)

静岡〜三河安城間各駅から関⻄⽅⾯への
始発列⾞時刻(⼀部の停⾞駅を掲載)

ショートムービー

「遊園地篇(静岡Ver.)」 15秒

詳しく見る 閉じる
6

朝通勤時間帯の上り「こだま」を
浜松〜静岡間で増発します。

朝通勤時間の上り三島発「こだま818号」を浜松発とするとともに、静岡発「こだま820号」を三島発とすることで、浜松~静岡間で増発します。

掛川発上り7時台発の「こだま」が1本から2本になり、浜松・掛川から静岡県内や首都圏への新幹線通勤・通学等でご利用しやすくなります。

詳しく見る 閉じる
7

ビジネスブースを設置した
N700Sで
運転する列⾞を
増やします。

ビジネスブースを設置したN700Sを追加投入し、山陽新幹線直通「のぞみ」を中心に、定期列車28本で運転します。ビジネスでのご利用がより便利になります。

ビジネスブースを設置したN700Sで
運転する列⾞・時刻

※ 上記列⾞は、ビジネスブースの他、⾞椅⼦スペースを6席設置したN700Sで運転します。

※ 臨時列⾞も含め、この他の列⾞についてもビジネスブースを設置したN700Sで運転する⽇があります。

※ 急きょ、他の⾞両で運転する場合があります。

ショートムービー

「ビジネスブース篇」 15秒

詳しく見る 閉じる

在来線のダイヤ改正
5つのポイント

1

中央線では、315系統⼀により、所要時間を短縮します。

名古屋〜中津川間を運転するすべての快速・普通列車を315系に統一しました。

  • ・ 最高速度を110km/hから130km/hに引き上げ
  • ・ 朝夕時間帯において、名古屋〜多治見間で平均1分、名古屋〜中津川間で平均3分、所要時間を短縮
詳しく見る 閉じる
2

中央線の昼間時間帯の
快速列⾞をすべて
新守⼭、
神領に停⾞させます。

昼間時間帯に名古屋〜瑞浪・中津川間を運転するすべての快速列車を、新守山と神領に停車させ、「区間快速」として運転します。

  • ・ ご利用状況に合わせて、名古屋〜高蔵寺間の普通列車を1時間あたり最大2本削減
  • ・ 11〜14時台(名古屋駅基準)の名古屋〜高蔵寺間の列車本数は1時間あたり6本となり、概ね10分間隔の運転に
  • ・ 新守山と神領は、1時間あたりの停車回数が5回から6回に増加

名古屋発11〜14時台
快速・普通列⾞のダイヤパターン

※10時、15時台は区間快速3本、普通列⾞4本の運転になります。

詳しく見る 閉じる
3

⾝延線では平⽇朝の
通勤時間帯に
普通列⾞を
1本増発します。

身延線では平日朝の通勤時間帯に、西富士宮から富士間で、普通列車を1本増発します。これにより、朝7時台に富士に到着する列車が5本から6本となります。

4

飯⽥線および⾝延線では
昼間時間帯の列⾞を
削減します。

飯田線および身延線では、ご利用の少ない昼間時間帯の普通列車を削減します。

飯田線
  • ・ 豊橋〜豊川間の普通列車を1時間あたり1〜2本削減
  • ・ 豊橋から豊川方面の列車は11時・12時・14時台で各1本、13時台では2本削減
  • ・ 豊川から豊橋方面では12〜14時台で各1本削減

なお、12〜14時台(豊橋・豊川駅基準)の普通列車はすべて船町・下地に停車とします。

身延線
  • ・ 富士〜西富士宮間の普通列車を一部の時間帯で1時間あたり1本削減
  • ・ 富士から西富士宮方面の列車は9時・13時・14時台で各1本、西富士宮から富士方面では11時・13時・15時台で各1本削減
詳しく見る 閉じる
5

名古屋発着の特急「しらさぎ」は、
すべて名古屋〜敦賀間の
運転になります。

北陸新幹線の金沢〜敦賀間開業に伴い、名古屋〜金沢間で運転する特急「しらさぎ」の8往復すべてを、名古屋〜敦賀間の運転とします。

また、「しらさぎ」を全席指定席とします。

ショートムービー

「遊園地篇」 15秒

「遊園地篇(静岡Ver.)」 15秒​

「改札篇」 15秒​

「リビング篇」 15秒

「ビジネスブース篇」 15秒

©Central Japan Railway Company All rights reserved.